吉野~和歌山まで
どこかのサイクリングイベントで、「サイクリング王国わかやま」っていうキーワードで、パンフレットを配っていたなーということを思い出し、どんなコースがあるのか調べてみました。
すると、吉野から和歌山へはずっと下りという素晴らしいコースがあるのを発見し、大阪からわざわざ吉野へ輪行し、その後、和歌山に行くというルートを走ることにしました。下りをより体験するには、より奥地に行ったほうがいいのだけれど、そうすると、電車の便も悪くなるし、何しろ距離が伸びてしまう、というわけで、近鉄吉野線の下市口駅をスタートしました。
標高150mから5mまで、ゆったりと吉野川&紀ノ川をひたすらゆっくり、ずっと下っていきます。川沿いのコースは淀川と比べバイク止めのゲートが少ないというか、通り抜けやすくなっているのがうれしい。淀川だとそのたびにペダルの位置を調整して、降りるので、次のゲートで帰るか、という走るバロメーター的存在にさえなってしまっているのに。
ただ、冬の河川敷は風が強く、なかなか進まず、下っているだけのはずなのにと、なんとなく、やりきれない気分にはなりました。
もうちょっと体力が必要ですね。
到着後は、温泉でゆっくり体をのばしてリラックスできましたよー。
【ルート】
ゴール:天然温泉 紀州の湯 ドーミーイン PREMIUM和歌山
距離:88.4km
⇒スマホを変えてGPSの精度が下がったのか、まっすぐ走っていてもグネグネのルートを引いてしまい、実際の距離+10kmぐらいになってしまっているかも。。。
獲得標高
上り:163m
下り:231m